沖縄戦から80年が経過しましたが、普段沖縄に住んでいる人もニュースや戦跡を見に行く機会がないと中々沖縄戦を意識することがないかもしれません。
しかし、激しい戦闘が町のいたるところであった沖縄戦では、現在でも普段生活している集落に沖縄戦の爪痕が残っています。
現在、人が住んでいる民家にも戦争の爪痕があります。
西原町小波津「石塀の弾痕」は、民家の石塀に沖縄戦当時の激しい弾痕が残っています。石塀の横に説明文を読むと、当時この民家に日本軍の宿舎が置かれていました。
沖縄戦が始まると、東海岸の西原町も激しい戦火にみまわれました。
陸では北部から進行してきたアメリカ軍との地上戦、直ぐ横の中城湾からは激しい艦砲射撃、実に西原町では住民の半数が亡くなくなりました。
西原町の小波津や運玉森、幸地や棚原には小高い丘がいくつもあり、首里東側を守るため日本軍が陣地をしいていたのでいたるところで激戦になりました。その為、この周辺は慰霊碑や戦跡が数多く残っております。
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現在の「石塀の弾痕」

この弾痕は西原町の地上戦の激しさを物語っています。

「石塀の弾痕」は県道155号線の一本中に入った場所にあるので、少しわかりづらいですのマップなどをしっかり確認しましょう。
周辺はさとうきび畑があり、のどかな沖縄の原風景が広がっています。
沖縄戦の戦跡はいたるところに残っているということを改めて認識する場所です。
【石塀の弾痕】
- 住所
- 沖縄県西原町小波津440
- 駐車場
- なし
現在も住民の方がいますので、迷惑にならないよう見学をお願いします。
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