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戦跡一覧
〜VOL20〜 那覇市首里 神聖な場所にひっそりと残る戦跡「弁々岳通信所」
首里城近くの「弁々岳」は那覇市の中で一番標高の高い場所にあります。一体は琉球王朝時代からの聖地で、今でも多くの礼拝所があります。沖縄戦当時、ここには通信所がありました。また首里の司令部に近いということもあり、激戦となりました。今回は「弁々岳通信所」を紹介します。 -
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〜VOL19〜 那覇市真地の戦跡 県庁などの行政機関が入っていた「シッポウジヌガ…
戦時中、県庁などは機能していたのでしょうか?そもそも県庁の建物は破壊されなかったのでしょうか?県庁などの行政機関は戦時中どのように機能していたのか、関連の戦跡とあわせて紹介いたします。 -
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〜VOL18〜 那覇市田原 住宅街にあるカテーラムイ(寿山)「巌部隊司令部壕」
那覇空港からモノレールで2駅にある小禄駅。そんな小禄駅から徒歩7分にあるのが、「巌司令部壕」です。壕内部の延長は350メートル。司令部・兵員室・暗号室などがもう設けられておりました。坑口は8か所あったと言われ、中は坑道が複雑に作られておりました。この地での海軍の戦いとあわせて、「巌司令部壕」を紹介します。 -
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~VOL16~南風原町喜屋武 数々の悲劇をうんだ「沖縄陸軍南風原病院壕」
壕(ガマ)の中には国や行政が管理し、現在でも保存状態が良く入れる壕やガマがいくつかあります。その中の1つ、「沖縄陸軍南風原病院壕」は戦跡として初めて町の文化財に指定されました。今回「沖縄陸軍南風原病院壕」はどのような壕なのでか紹介致します。 -
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〜VOL17〜 南風原町津嘉山 首里に移転する前の第32軍司令部があった「津嘉山…
本島中部の南風原町には、丘がたくさんあり、起伏のとんだ町です。沖縄戦開戦前に、丘を利用し、無数の壕が存在していました。実は「第32軍司令部「 」が置かれたのは南風原町の津嘉山ある丘にでした。今回は津嘉山かつて存在した「第32軍司令部」跡を紹介します。 -
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〜VOL15〜豊見城市豊見城 海軍司令部があった「海軍壕公園」
海軍根拠地隊(海軍の地上部隊)が陸軍の第32軍の部隊の一部となっており、小禄半島周辺(現在の那覇空港)に展開しておりました。今回は沖縄に展開していた海軍の記事です。