沖縄旅行で戦争について学びたいけれど、「どこを回ればいいの?」「戦跡が多くてルートがわからない」と迷っていませんか?
沖縄には、ひめゆりの塔、平和祈念公園など、沖縄戦を伝える多くの戦跡や資料館があります。
しかしこれらの場所は広いホキ縄本島各地に点在しているため、初めて訪れる方が効率よく巡るのは簡単ではありません。
そこで本記事では、戦跡を実際に案内している筆者が、戦争遺跡を観光の方でも訪れやすいモデルコースを3つ紹介します。
「沖縄戦を初めて学ぶ方」「平和学習をしたい方」「修学旅行や社員旅行などで戦跡を巡りたい方」にもわかりやすいよう、所要時間や見学時間、各スポットの見どころをまとめました。
戦跡を実際にその場所を訪れ、そこで何が起きたのかを知ることで、沖縄戦の歴史や戦争の悲惨さ、平和の大切さについて考えるきっかけになります。
観光で訪れた方は1日だけでも、戦争遺跡をまわり、慰霊の旅をしませんか?
モデルコースには「ひめゆりの塔だけ」「平和祈念公園だけ」を訪れるのではなくあまり知られていない戦跡も入れております。筆者自身、沖縄戦の戦跡を案内する中で、有名な戦跡だけを訪れるのではなく、一般的に知られていない戦跡にも訪れることで沖縄戦の全体像が見えやすくなると感じています。
戦跡の中には場所が分かりづらい場所や、ガイドなしでは理解が難しい場所も多くあります。効率よく、そしてしっかり学びたい方は、ガイド付きツアーもあわせて検討してみてください。

- 完全貸切、1日1組限定 車でご案内します
- 一人ではいけないような戦跡も安全に回れます
- 行程はガイドにお任せ(お客様の要望を伺います)
- 戦跡からわかりやすく沖縄戦を学べます
- 一人参加大歓迎です
※全コース那覇発(那覇中心部 那覇バスターミナル)としています
※各地の情報は2026年9月の情報です。必ず各ホームページで最新の情報の確認をお願いします。
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沖縄戦の戦争遺跡巡り1日モデルコース3選
※タップするとそれぞれのコースに移動します。
| コース | おすすめの人 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 【コース①】沖縄戦の概要がわかるコース | 沖縄戦を初めて学ぶ | 8時間 |
| 【コース②】じっくり沖縄本島南部戦争遺跡コース | 南部戦跡を中心に巡る | 8時間 |
| 【コース③】那覇周辺戦争遺跡コース | 短時間で戦跡を巡る | 4~5時間 |
【コース①】沖縄戦の概要がわかるコース
- 時間:8時間
- ポイント:5箇所
沖縄戦の概要がわかるコースです。
資料館、博物館を多くコースに入れており、「あまり沖縄戦のことを知らない」、「沖縄戦の概要を知りたい」というかたにおすすめのコースです。また当コースは沖縄戦の戦闘経過に合わせて、時系列に戦争遺跡を回るコース(中部から南部に向かう)なので、沖縄戦の戦闘経過もわかります。
車での所要時間はあくまでも目安です。
沖縄の交通渋滞は激しいので、所要時間が変わる場合がございます。
- 9:00頃 ホテル出発
那覇周辺の交通渋滞は激しい・・
↓ 所要時間30分
- 9:40頃 浦添市 前田高地 滞在40分
前田高地は「ありったけの地獄をまとめた」と言われた激戦地。この戦場を舞台にした映画「ハクソーリッジ」が有名です。
前田高地からは、北の方角に読谷方面が見渡せ、激戦地嘉数高地を見渡せます。西の方角には天気が良ければ慶良間諸島が見えます。アメリカ軍が上陸した西海岸から激戦となった前田高地まで、沖縄戦での戦闘経過が自分の目で見ることができます。
また、普天間基地がみることができることから沖縄の「今」と「昔」を考えさせられる場所です。
前田高地から普天間方面を見る- 住所
- 沖縄県浦添市仲間2-53
- 駐車場
- あり
- HP
- https://www.urasoedaipark-osi.jp/
✔️前田高地について

↓ 所要時間40分 (高速道路利用で30分)
- 12:00頃 南部でお昼
南部には美味しい沖縄そばがたくさんあります♪


- 13:30頃 糸満市 平和祈念公園 (平和資料館も含む) 滞在90分
糸満市南部、日本軍の終焉地の地である摩文仁作られた平和祈念公園。広大な敷地には沖縄戦で亡くなった全ての戦没者の名前が彫られた平和の礎があり、毎年慰霊の日には、多くの県民が訪れ遺族の礎に手を合わせます。
また平和祈念資料館には、沖縄戦の概要の他、沖縄の戦後史も学ぶことができます。
- 住所
- 沖縄県糸満市摩文仁614-1
- 駐車場
- あり
- 電話番号
- 098-997-2765
- 定休日
- 12月29日~1月3日(平和祈念資料館)
- ホームページ
- https://heiwa-irei-okinawa.jp/
- 平和資料館入館料
- 大人¥300 小人¥150
✔️平和の礎の紹介記事

↓ 所要時間5分
- 15:10頃 糸満市 ひめゆりの塔 (ひめゆり資料館も含む)滞在時間60分
女子学徒隊「ひめゆり学徒隊」がいた壕に建つ慰霊碑です。
「ひめゆり学徒隊」は15歳〜19歳で構成された女子学徒隊です。日本軍に従軍し、主に看護活動をしていましたが、激しい戦闘の中多くの女学生が亡くなりました。
敷地内には「ひめゆり学徒隊」についての資料館もあります。
何故「10代の女学生が戦場にでなくてはいけなかったのか」など非常に考えさせられる場所です。
- 住所
- 沖縄県糸満市字伊原671-1
- 駐車場
- あり
- 電話番号
- 098-997-2100
- 定休日
- なし
- ホームページ
- https://www.himeyuri.or.jp/JP/top.html
- ひめゆり平和祈念資料館入館料
- 大人¥450 高校生¥250 小中学生¥150
✔️ひめゆりの塔の紹介記事

↓ 所要時間5分
- 16:20頃 糸満市 魂魄の塔 (滞在時間15分)
沖縄で戦後初めて建てられた慰霊碑と言われています。
戦後、散乱していた遺骨を収集し慰霊碑を建てました。その数35,000柱とも言われています。
戦後の遺骨収集を住民の手で行ったことがわかる慰霊碑です。毎年慰霊の日には、多くの県民が参拝に訪れ終日香煙が絶えることはありません。
- 住所
- 沖縄県糸満市米須
※位置の詳細は下記Googleマップを確認ください - 駐車場
- あり
✔️魂魄の塔紹介記事

↓ 所要時間30分
- 17:00頃 那覇到着 お疲れ様でした!
✔️戦跡マップがあると効率よく回ることができます
✔️アメリカ軍上陸の地の場所を巡る
【コース②】じっくり沖縄本島南部戦争遺跡コース
- 時間:8時間30分
- ポイント:7箇所
沖縄本島南部には、日本軍の最後の司令部がおかれ徹底的な持久戦を行ったことから、アメリカ軍との間で激しい戦闘がおきました。
南部戦線では兵士だけではなく、民間人の被害も多数でており、民間人の犠牲者の実に半数以上が南部戦線で亡くなっています。
戦後民間人が建てた慰霊碑、軍民が混在したガマなど、民間人に関連する戦争遺跡や、様々な部隊の終焉地を中心に紹介します。
那覇周辺の交通渋滞は激しい・・

↓ 所要時間40分
白梅之塔は女子学徒隊「白梅学徒隊」の最期に地に建てられています。
沖縄戦では「ひめゆり学徒隊」同様に日本軍に従軍し主に看護活動をしていましたが、激しい戦闘の中、多くの女学生が亡くなりました。
白梅の塔の敷地内には女学生がアメリカ軍の攻撃で亡くなった壕ものこっています。(立ち入り禁止)
青春を投げ打って戦地に赴いた学徒隊はいくつもあったということを意識し、慰霊のため訪れて欲しい場所です。
尚、周辺には「第32連隊終焉の地の碑」や「山形の塔」などの慰霊碑もあります。

- 住所
- 沖縄県糸満市真栄里1789
- 駐車場
- 「白梅之塔」真向かいの敷地
✔️白梅之塔紹介記事

↓ 所要時間5分
アメリカ軍のトップの司令官「バックナー中将」が戦死した場所に建つ慰霊碑です。
沖縄戦はアメリカ軍のトップの司令官が戦死するという、それほどまでに激しい戦いでした。
アメリカ側から見て「沖縄戦とはなんだったのか」を考える上でも、訪れるのをおすすめです。

- 住所
- 沖縄県糸満市真栄里615
- 駐車場
- 階段下のスペース(一台分ほど)
✔️バックナー中将戦死之跡記事

↓ 所要時間10分
轟の壕は軍民混在した壕で600名ほどの人が避難していました。
轟の壕では日本軍兵士が「泣き叫ぶ幼児を射殺した」という住民の証言や、「お母さんが抱いたまま餓死していた幼児」の話など、悲劇が多数おきました。
このような悲劇は轟の壕だけではなく、他の壕でもたくさんおきています。
実際に壕を訪れることで、いかに厳しい環境にいたことがわかります。
※安全上の観点から個人で壕の中に入るのはおすすめしません。

- 住所
- 沖縄県糸満市伊敷
※位置の詳細はコース紹介下部のGoogleマップを確認ください - 駐車場
- あり(階段の横の坂から上がった先に駐車スペースあり)
✔️轟の壕紹介記事

↓ 所要時間15分


糸数アブチラガマは、もともと糸数集落の避難壕でしたが、戦線が南部に達すると南風原陸軍病院の分室となりました。
軍医、看護婦、ひめゆり学徒隊が配属され、全長270mのガマ内は600人以上の負傷兵で埋め尽くされました。
昭和20年(1945年)5月25日の南部搬退命令により病院が搬退したあとは、糸数の住民と生き残り負傷兵、日本兵の雑居状態となりました。
その後、米軍の攻撃に遭いながらも生き残り、8月22日の米軍の投降勧告に従って、住民と負傷兵はガマを出ました。(アブチラガマHPより)
現在、壕は管理され入場料を支払えば、ガイド付きで壕の中に入ることができます。
当時と同じ環境下を経験することは、沖縄戦・戦争を考える意味でとても有意義な体験になることでしょう。

- 住所
- 沖縄県南城市玉城糸数667−1
- 駐車場
- あり
- 電話番号
- 098-852-6608
- 営業時間
- 午前9時~午後5時
- 定休日
- 12/29~1/3休み
- ホームページ
- https://abuchiragama.com/
- 入場料
- 大人¥300 小人¥150 ※別途ガイド料1名〜4名¥1,500から
- 注意事項
- ヘルメット、軍手の貸し出しあり。懐中電灯レンタルあり(¥100)
✔️アブチラガマについて

↓ 所要時間50分
解説なしで訪れると理解が浅くなりがちなため、
ガイド付きツアーもおすすめです。
【コース③】那覇周辺戦争遺跡コース
- 時間:8時間
- ポイント:6箇所
あまり知られていませんが、沖縄戦の戦争遺跡は県庁所在地、那覇周辺にも残っています。
ビルや、商店の間や首里城にも戦争遺跡があります。
那覇市やその周辺は宅地開発され、戦場の面影はあまり残っていませんが、ひっそり残る戦争遺跡に思いを馳せ、慰霊の旅にでませんか?
毎回言いますが、平日朝の那覇周辺の交通渋滞は激しい・・

↓ 所要時間10分
沖縄戦の前年に民間人をのせた疎開戦「対馬丸」が海上でアメリカ軍の攻撃にあい、沈没。
1788名の乗船者のうち、1484名(うち0歳〜15歳 1040名)の方が犠牲となりました。
(対馬丸沈没事件)
対馬丸記念館は、対馬丸沈没事件の説明や遺品などの展示もおこなっています。
特に犠牲者の半数以上を占める子供の展示が多いのが特徴です。
沖縄戦が起こる前年ですが、沖縄戦を知る上でもとても重要な記念館です。
- 住所
- 那覇市若狭1-25-37
- 駐車場
- あり(資料館の裏手にあり。わからない場合、館内の人に聞いてください。)
- 電話番号
- 098-941-3515
- 営業時間
- 午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで)
- 定休日
- 毎週木曜日・年末年始
- ホームページ
- http://tsushimamaru.or.jp/
- 入場料
- 大人¥500 中学生・高校生¥300 小学生¥100
✔️対馬丸記念館の紹介記事

↓ 所要時間30分
沖縄南風原陸軍病院壕は、500名を超える人たちが働くとても大規模な壕で、ひめゆり学徒隊もこの壕で傷病兵の看護にあたっていました。
医療品不足など劣悪な環境の中で、麻酔なしの手術が行われたり、重傷者は放置され亡くなる兵隊も多くいました。
司令部が南部に撤退する5月下旬に撤退命令が出され、その際、重傷患者には青酸カリが配られ、自決の強要などが行われました。
現在、沖縄南風原陸軍病院壕は南風原町の文化財に指定され、管理されています。
管理されているということで、一部の壕がガイド付きで入壕可能です。(要予約)

- 住所
- 沖縄県島尻郡南風原町喜屋武257
- 駐車場
- あり
- 電話番号(お問い合わせ先 南風原文化センター)
- 098-889-7399
- 営業時間
- 午前9時~午後5時(見学受付は、午前9時~11時30分、午後1時~4時30分) 資料館は午前9時~午後6時
- 定休日
- 毎週水曜日
- ホームページ
- https://www.town.haebaru.lg.jp/site/kankou/2898.html
- 入場料
- 大人¥300 高校生¥200 中学生・小学生¥100(ガイド付き) 資料館は大人¥300 高校生¥200 中学生・小学生¥150
✔️沖縄陸軍南風原病院壕紹介記事

首里城の地下には沖縄戦時日本軍の司令部「第32軍司令部壕」が造られました。とても巨大な司令部壕でここから沖縄戦の指揮をとっていました。現在でも「第32軍司令部壕」の遺構がのこっており、観光客が賑わう、「守礼門」の近くには説明板なども設置されています。
歴史上の輝かしい部分の地上の首里城とは対極の「第32軍司令部壕」。
華々しい観光地の下には戦争の面影があるということを観光客の方にも知って欲しいと思います。

- 住所
- 沖縄県那覇市首里真和志町1丁目龍潭池
- 駐車場
- 首里城内に駐車場あり(有料)
✔️第32軍司令部壕跡紹介記事

↓ 所要時間5分
首里城のすぐ近くに、沖縄戦で戦死した沖縄県立第一中学校の生徒を祀った一中健児の塔があります。沖縄戦では兵力不足を補うため学生たちも招集されていきます。
尚、敷地内には遺品や遺影などが展示された資料館もあります。
若くして動員された彼らの「人となり」や、「当時の思い」がわかる貴重な資料館です。

- 住所
- 沖縄県那覇市金城町1-7
- 電話番号
- 098-885-6450
- 資料館開館時間
- 10時~17時
- 資料館休館日
- 土日
- 資料館入館料
- 無料
- 駐車場
- あり
✔️一中健児の塔紹介記事

↓ 所要時間10分
沖縄戦での激戦地の一つシュガーローフの丘。
戦闘が行われた1週間で11回も占領主を変えるほどの激戦でした。
現在、シュガーローフの丘は激戦地と想像できるような戦跡はほとんど残っておらず、高層マンションが建ち並び、観光客が訪れるDFSがありとても煌びやかな街です。
シュガーローフの丘は現在貯水タンクが建てられており、敷地内にひっそり案内板があり、唯一ここが激戦地だとわかる場所です。
首里城もそうですが、多くの観光客や人が行き交う場所が激戦地だったということを忘れてはいけません。

- 住所
- 沖縄県那覇市おもろまち1丁目6
- 駐車場
- 近くに有料コインパーキングあり
✔️シュガーローフの丘紹介記事

↓ 所要時間30分
※「第32軍司令部壕跡」はマップ上では「守礼門」で表示させております。
沖縄の戦跡を観光・平和学習で巡る際の注意点

沖縄戦の戦跡巡りは、一般的な観光スポットを訪れるのとは少し違います。ガマや慰霊碑など、実際に多くの人が亡くなった場所を訪れることを意識する必要があります。
また、沖縄の戦争遺跡は本島各地に残されており、ガマや壕、慰霊碑など、その種類もさまざまです。有名な観光地とは違い、アクセスや見学が大変必要な場所も多くあります。
ここでは、戦跡を個人で回る際の注意事項をお伝えします。
戦跡巡りは暑さ対策や雨対策が必須
沖縄は本土とは気候が大きく異なり、夏は強い日差しと高い湿度、冬でも風が吹くと肌寒く感じることがあります。特に戦跡は日陰が少ない場所や足場が悪い場所、虫が多い場所もあるため、服装や持ち物をしっかり準備しておくことが大切です。
以下の記事で、ガイドの際によく聞かれる用意した方が良い持ち物について以下の記事で紹介しています!ぜひご覧ください。
✔️戦跡巡りに必要な持ち物を紹介
移動手段(レンタカー必須)
戦跡は公共交通機関では回りづらく、効率よく巡るにはレンタカーがほぼ必須になります。さらに繁忙期によってはレンタカーが取れないことも多々あります。早めにレンタカーを確保しましょう。
場所が分かりづらい戦跡がある
地図に載っていない、もしくは目印が少ない戦跡も多く、初めてだと通り過ぎてしまうこともあります。
中には茂みをかき分けたり、海沿いのゴツゴツした場所を歩くなど一部危険な箇所もあります。事前にマップで確認しておくことが大事です。
またハブなどの危険生物もいる可能性もあるので注意が必要です。また虫除けは重宝します。
ガマ(自然洞窟)は個人では基本入れない
ガマは入口が分かりにくいだけでなく、足場が悪い場所や暗い場所もあり、安全面から個人での入壕はできません。入壕するのであれば専門ガイドが必要となります。
入口が見えているからといって、「入っても大丈夫だろう」と自己判断で中に入るのは避けましょう。壕の内部は暗く、足場が悪かったり、崩落などの危険があったりする場所もあります。
見学したい壕がある場合は、公開されている施設なのか、立ち入り可能な場所なのかを事前に確認することが大切です。
ガイドツアーなどで見学する場合は、ガイドの指示に従いましょう。戦跡巡りでは「入れる場所に入る」のではなく、「見学が認められている場所を安全に訪れる」という意識を持ってください。
✔️専門ガイドと入壕できるガマ
慰霊碑や戦跡では配慮を忘れずに
沖縄の戦跡巡りでは、慰霊碑や戦跡・ガマなど実際に多くの方が亡くなった箇所を訪れることが多くなります。。
こうした場所では、一般的な観光地と同じように大きな声で話したり、周囲を気にせず写真撮影をしたりするのではなく、慰霊の場であることを意識して静かに見学しましょう。
例えば、沖縄戦最後の激戦地となった摩文仁には、沖縄県平和祈念資料館や「平和の礎」があります。「平和の礎」には、沖縄戦で亡くなった人々の名前が刻まれています。
また、戦跡の中には現在も地域の人々が大切にしている場所があります。その場所で亡くなった人や、今も大切に守っている人がいることを忘れないことが大切です。
事前知識がないと理解が浅くなる
戦跡は説明板だけでは背景が分かりづらく、「何があった場所なのか」が理解しにくいこともあります。
これらを踏まえると、初めての方や効率よく巡りたい方は、ガイド付きツアーの方が安心して深く学ぶことができます。

